京王一次別荘地は標高1,080m前後の高原に位置し、敷地15万坪の中央にある共有地には、管理棟、テニスコートなどの運動施設、および駐車場が併設されています。また約1万坪の共有緑地を敷地内に擁しています。現在、総区画数547に対して340戸の建物があります。

 

  インフラ基盤として、電気は東京電力。水道はバナジウムを多く含有したミネラルウォーターで有名な富士山の地下伏流水を、管理組合が所有する水道を介して各戸に配水しています。ガスはプロパンガス。下水は各戸での合併浄化槽処理となっています。また、ケーブルテレビの視聴および光回線によるインターネット接続が可能です。 管理事務所ではWi-Fiが無料で利用できます。

 携帯電話の通信状況は別荘地全体をとおして各社概ね良好です。別荘地内にはソフトバンク社の基地局が設置されています。

 

 維持管理業務は分譲開始当初から京王帝都電鉄(実務は京王ハウジング)が直接管理をしていましたが、1991年4月に所有者による管理組合が結成され、管理業務を管理組合が統括することとなりました。実質的な管理業務は2003年4月から京王ハウジングに代わって京王建設に委託してきましたが(管理費徴収などの出納業務は東急コミュニティーに委託)、2016年4月からすべての管理業務を東急コミュニティーに委託しています。

 管理事務所に常駐する4名の常勤スタッフが日常の管理業務を行っています。

 1日最低2回以上の巡回パトロールを、別荘地内全域で実施しています。

  • 2012年8月の管理組合総会において「団地管理組合法人」の設立を決議し、管理組合を法人化しました。
  • 2014年3月に別荘地内の防犯灯・街路灯のLED化を行いました。
  • 2015年5月までに、管理事務所の屋根および内外装のリフォームを実施しました。
  • 2016年4月にテニスコートをオムニコートに全面改修すると共に、3オン3バスケットコートを新設しました。
  • 2016年10月までに、別荘地内全ての道路(総延長10km)を再舗装しました。
  • 2016年12月から別荘地の出入口に車両用自動ゲートを設置すると共に、防犯用カメラが稼働しました。 
  • 2018年3月に別荘地内の消火設備を全て更新すると共に、災害時用給水栓を準備しました。
  • 2018年4月に別荘地入口の緑地帯をリニューアルしました。
  • 2019年7月6日に別荘地創立50周年を迎えました。
  • 2020年5月までに森林再生事業に基づき、老樹齢化した共有緑地約1万坪の伐採および桜など広葉樹5,540本の植林を行いました。
  • 2021年6月にゴミステーションを新築拡張しました。

別荘地の入場に際しては「入場カード」が必要です


カードはRFID無線方式になっており、車内からゲートのアンテナにかざすことにより反応します。

カードを所持していない方は、ゲートに掲示されている番号に電話の上、要件を伝えて入場の許可を得てください。

ゲートは必ず1台ずつ通過してください
ゲートは必ず1台ずつ通過してください

管理事務所
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巡回管理車両
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