京王一次別荘地は標高1,080m前後の高原に位置し、敷地15万坪の中央にある共有地には、管理棟、テニスコートなどの運動施設、および駐車場が併設されています。また約1万坪の共有緑地を敷地内に擁しています。現在、総区画数546に対して344戸の建物があります。
インフラ基盤として、電気は東京電力。水道はバナジウムを多く含有したミネラルウォーターで有名な富士山の地下伏流水を、管理組合が所有する水道を介して各戸に配水しています。ガスはプロパンガス。下水は各戸での合併浄化槽処理となっています。また、ケーブルテレビの視聴および光回線によるインターネット接続が可能です。 管理事務所ではWi-Fiが無料で利用できます。
携帯電話の通信状況は別荘地全体をとおして各社概ね良好です。別荘地内にはソフトバンク社の基地局が設置されています。
維持管理業務は分譲開始当初から京王帝都電鉄(実務は京王ハウジング)が直接管理をしていましたが、1991年4月に所有者による管理組合が結成され、管理業務を管理組合が統括することとなりました。実質的な管理業務は2003年4月から京王ハウジングに代わって京王建設に委託してきましたが(管理費徴収などの出納業務は東急コミュニティーに委託)、2016年4月からすべての管理業務を東急コミュニティーに委託しています。
管理事務所に常駐する4名の常勤スタッフが日常の管理業務を行っています。
1日最低2回以上の巡回パトロールを、別荘地内全域で実施しています。
別荘地の入場に際しては「入場カード」が必要です
カードはRFID無線方式になっており、車内からゲートのアンテナにかざすことにより反応します。
カードを所持していない方は、ゲートに掲示されている番号に電話の上、要件を伝えて入場の許可を得てください。